(1) |
両チームの先攻、後攻を決める。先攻のチームは、「1,3,5,7,9」の奇数の打順となり、後攻のチームは「2,4,6,8,10」の偶数の打順で、自分の打順と同じ番号のボールを持つ。
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(2) |
主審の「打者プレイの通告」にしたがって、スタートライン上に自分のボールを置き、第1ゲートをめがけてスティックで打つ。
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(3) |
第1ゲートを通過することができなかったり、通過してもコート外にボールが出たときは、通過とは認められず、次の打順で再びスタートラインから打つことになる。
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(4) |
ゲートを正しく通過したとき、タッチ(自分のボールがコート内の他のプレーヤーのボールに当てること)したときは、続けてもう一度のボールを打てる。(ただし、タッチの場合は、スパーク打撃をおこなってから)
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(5) |
スパーク打撃
タッチしたとき、自分のボールと相手のボールがともにコート内にある場合にはスパーク打撃ができる。
スパーク打撃の仕方
@当てた相手のボールを拾う。
A自分のボールが停止した位置で自分のボールを踏む。
B自分のボールに相手のボールを接触するようにおく。
Cスティックヘッドで、自分のボールを打つ。
1度の打撃で、複数のボールとタッチしたときは、当たった順にスパーク打撃をする。
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(6) |
自分のボールがコート外に出た場合は、次の打順になったときに、コート内に入れる。ただし、ゲートの通過や、他のプレーヤーのボールに当ててはいけない。
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(7) |
ゲートを正しい順序で通過するたびに1点、3つのゲート通過後にゴールポールに当てたら2点が与えられる。
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(8) |
ゲームの終了
@ゲームは、片方のチームの5人総てのプレーヤーが上がった場合。
Aゲーム開始から30分経過した場合。
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