滋賀県広域スポーツセンター  ニュースポーツルール集

 スリータッチボール  スリータッチボール  場所:屋内 人数:3人対3人


◆ スリータッチボールをする前に

島本町体育指導委員協議会が考案した島本町生まれのNewスポーツです。
現在、島本町レクリエーション協会所属「スリータッチボールクラブTOP」が中心になって普及に努めています。今後の目標として、対外試合ができるよう、全国にこのスリータッチボールが広がることを念願しています。


競 技 内 容

*1チーム3名でバドミントンコートを使用し、スポンジボールをラケットで打ち必ず1人1回ボールに触れて3人目の人
 が相手コートに返す。
*タッチ、タッチ、タッチ、のスリータッチボールです。


コ ー ト ・ 用 具

コート、ネット】 バドミントンコート(ダブルス用)
ポールの高さ】 2m20cm
ラケット 】 バウンドテニス用
ボール】 タスポニ用(スポンジボール)
チーム編成】 1チーム 3名
得点】 ラリーポイント制 21得点 セッチング20点 2点差 3セットマッチ(2セット先取)

ゲ ー ム の 特 徴

このゲームは子どもからお年寄りの方まで、参加することが出来、チーム3名が必ず、ボールにタッチしなければいけないのでチームの気持ちがひとつになり、一致団結、参加者全員が心から、満足するゲームです。

ル ー ル

(1) サーブ

・アンダーハンド(サーバーのラケットを持った手よりラケットヘッドが高い位置でサーブをしてはならない)
・エンドラインとショートサービスライン間のセンターライン上に片足、または両足を踏む
・ネットインの場合だけレットできる
・ローテイーション(相手コートの何処に打ってもかまわない)

(2) レシーブ(コート内であれば何処のポジションでもかまわない)

必ず1人1回ずつ打ち、3打目で相手コートにいれる
・ボールがネットに触れた場合、1人目のときは2人目の人が打ち、2人目の時は3人目の人が打ち、3人目の時はボールデットになる)

(3) フォルト

・ショートサービスラインを踏んでサーブをしてはいけない
・レシーブの時、ボールの一部が相手コートにはいってはいけない
・ボールが体に当たった場合はボールデットとする
・タッチネット(プレー中にラケット、体、衣服の一部がネットに触れたとき)
・ホールディング(ボールを瞬間的に打たないでラケットにのせた状態で打ってはいけない)
・オーバータイム(自チームの競技者が4回以上続けてプレーしたとき)
・ショートタイム(自チームの競技者が3回以内に相手コートにいれたとき)
・ボールがコート外の物体に触れたとき
・ドリブル(ボールが2回以上ラケットに触れること)




                       《日本レクリエーション協会「生涯スポーツの紹介」より》



 Copyright c Shiga Amateur Sports Association. All Rights Reserved.